リビングから吹き抜けを見上げると、家族で磨いた3本の大きな梁が大迫力です。
掲載日:2009年10月1日
リビングから吹き抜けを見上げると、家族で磨いた3本の大きな梁が大迫力です。
日本の住宅は「木」と「紙」と「土」で出来ていると言われています。住み心地のよい木の家をつくるために、木材を地元の山の木と、自然乾燥にこだわり、構造材は一年半から二年を経た木材と、丸太やタイコに落し横架材を多用しました。
雪国の木のクセや反り曲がり等、色々な特長を見きわめ、組み合わせ、地元ならでは材料がより丈夫な架構を作ることができます。
昔から、人は木にもたれて「休」むという字で表れているように、木は住む人とても安心感をあたえてくれます。だからこそ、もたれかかる木はその風土に合った地元のものが一番ではないのでしょうか。
地元の山の木での家づくりを、長年手がけてまいりましたが、今回の住居は、越後杉と手漉き和紙を内装材としました。
二階のセカンドリビングからリビングを見下ろすと、冬には暖炉にあつまる家族がみえます。
ダイニングは槐(えんじゅ)の柱と、赤杉の腰板がポイント。壁には杉皮を混ぜた3種の小国和紙を貼りとても落ち着くダイニングになりました。
階段の上がり口の、キッズライブラリー。本を持って子ども部屋へ。壁は珪藻土をぬりました。
二階から降りてくると、リビングが一望できみんなの様子が目に入ります。
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